旅行時期は2018年ゴールデンウィークのものになりますが、これからスケジュールを組もうとしている方、手配方法を検討中の方に参考にして頂ければ幸いです。
飛行機の手配
2017年9月よりJALメルボルン線(直行便)が就航しました。以前からオーストラリアに行くならヨーロッパの雰囲気漂うメルボルンに行きたいと思っていたので、次(2018年)のゴールデンウィークはさっそくオーストラリア・メルボルンに行く事にしました。
往路4/29、成田→メルボルン、復路5/4、メルボルン→成田のスケジュールでメルボルン往復の飛行機をJALのサイトから予約しました。
かなり早く予約したので、座席も好きな場所が取れました。今回もばっちりマイルを利用しました!(1人分賄えた!)
ホテルの手配
メルボルン空港からメルボルン市内のアクセスは空港シャトルバス(SkyBus)が便利との事だったので、シャトルバスが発着するサザンクロス駅から徒歩圏内のホテルを検討しました。
メルボルン空港到着が22時近くだったので、なるべく駅近のホテルを探しました。
<ホテル選びのポイント>
いつもの様に、ガイドブック、Googleマップ、口コミサイト(トリップアドバイザー、フォートラベル)を参考に選びました。
その中で、駅近の条件に合う口コミ評判も良いホテルを見つけました。
場所 | ホテル | 部屋タイプ |
メルボルンCBD | Vibe Savoy Hotel Melbourne(バイブ サボイ ホテル メルボルン) | ツインルーム |
今回はたまたまJTBの商品券があったので、最寄りのJTB窓口にて予約しました。
旅行の形態別メリット・デメリットの記事でも紹介しましたが、手配旅行になるので手数料がかかりました。
世界で最も住みやすい街メルボルン6日間
飛行機、ホテルの予約が済んだので、『世界で最も住みやすい街メルボルン6日間』と言うタイトルでスケジュールを立てました。
簡単にまとめるとこんな感じです。
主なスケジュール | 主な移動手段 | |
1日目 | 成田からメルボルンへ 深夜、到着。空港→ホテルへ (メルボルンで4泊) |
成田→メルボルン(JAL) 空港→ホテル(SkyBus) |
2日目 | パッフィンビリーとワイナリーツアーに参加 ワイナリー巡り&試飲→ランチ→パッフィンビリー(蒸気機関車)乗車他 |
現地オプショナルツアー(終日) |
3日目 | シティ・ツアー(市内観光半日)に参加 クイーンビクトリアマーケット→セントパトリック大聖堂→ユーレカ・タワー他 午後、フリー |
現地オプショナルツアー(半日) 公共交通機関+徒歩観光 |
4日目 | グレートオーシャンロード1日ツアーに参加 野生のコアラ探し→ランチ→グレートオーシャンロードドライブ→12使徒他 |
現地オプショナルツアー(終日) |
5日目 | 午前中、フリー トラムカー・レストラン/ランチ4コース 午後、出発までフリー 夜、ホテル→空港 |
公共交通機関+徒歩観光 現地オプショナルツアー(ランチ) ホテル→空港(SkyBus) |
6日目 | 深夜、メルボルン→成田 朝、日本(成田)に帰国 |
メルボルン→成田(JAL) |
<スケジュールのポイント>
- 今回はメルボルン一箇所の滞在にしました。
- 郊外への観光は現地オプショナルツアー(終日)を利用しました。
- メルボルン市内観光も半日は日本人ガイドさんの案内で周りました。
- 移動の際は公共交通機関を利用しました。
興味がある方は当時のスケジュール(旅行の日程表)をご覧下さい。(Excelを使って手作りしました。)
今回は同じホテル連泊だったので、いつもより落ち着いて観光ができました。
現地オプショナルツアーの予約
各地で効率良く観光したい時は、現地オプショナルツアーは欠かせません。特に日本語ガイド付きのツアーは現地の情報も聞けるのでお勧めです。
参加日 | ツアー名 | 催行会社 |
4/30 | パッフィンビリーとワイナリーツアー | JMG Tours |
5/1 | 【MR.JOHN TOURS】シティ・ツアー | Mr. John Tours (ミスター・ジョン・ツアーズ) |
5/2 | グレートオーシャンロードツアー【昼食付き・遊覧飛行なし】 | JMG Tours |
5/3 | メルボルン名物!コロニアル・トラムカー・レストラン/ランチ4コース | The Colonial Tramcar Restaurant |
現地オプショナルツアーを取り扱っているサイト(HIS、JTB→メルボルン現地オプショナルツアー、VELTRA等)で価格を比較し、(ツアー内容は同じなので)一番お得なところで予約しました。
JMG Tours催行のツアーはネット割引適用で一番お得だったので、催行会社直でネット予約しました。
現地の移動について
<空港~ホテル>
空港シャトルバス(SkyBus)を利用しました。事前予約はせず、現地でチケットを購入し乗車しました。夜遅くの到着でしたが、チケット売り場も乗り場もわかりやすく問題ありませんでした。
空港~サザンクロス駅まで30~40分程でした。バスも頻繁に出ているのでとても便利です!
<メルボルン市内>
トラムを利用しました。(フリーゾーンの利用で十分観光が楽しめました。)
出発前に予約確認を!
現地に到着して予約していたはずのホテルが予約されていない・・・なんてトラブル、耳にした事ありますよね?!そんなトラブルを防ぐ為にも、予約確認をする事をお勧めします。(個別手配の際は、参考にして下さい。)
<予約確認メール例>
○○○○ Hotel(ホテル名)
Dear Madam / Sir
Hello.
I have a reservation for Experico.
Could you confirm my reservation please?
Check in : DD/MM/YYYY
Check out : DD/MM/YYYY Total Night : X nights
Number of people : X people (X rooms)
Booking number : XXXXXXX(予約サイト名:例Booking.com)
We're looking forward to visiting your hotel.
Sincerely.
Experico
email : experico37@gmail.com
mobile phone : 090-xxxx-xxxx
今回はJTB手配旅行だったので、予約確認もお任せでした。
思い出のアルバム
まとめ
JALメルボルン線(直行便)が就航した事がきっかけで、初めてオーストラリア、メルボルンに行って来ました。今回は一箇所滞在だったので、移動(列車、バス、船など)の手配をする必要がなく気楽でした。(その為、ホテル以外は個別手配になりました。)
ホテル選びは立地にこだわっただけあり、空港までのアクセスはもちろん、現地滞在中も不自由なく過ごせました。(口コミの評判が良かったのも納得でした。)
郊外への観光は現地オプショナルツアーに申し込んで正解でした。ワイナリーではワインのテイスティングがあるので運転はNG、グレートオーシャンロードはとんでもない距離を運転しなくてはならず、とても自力では無理でした。
メルボルンは世界で最も住みやすい街と言われていますが、無料でトラムが利用出来るなど観光客にもやさしい街でした。
今回の記事も手配方法の参考にして頂ければ幸いです。またオーストラリア・メルボルン旅行のモデルコースとして使って頂ければと思います。
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