今回の記事は身内がオーストリア・ケアンズで結婚式を挙げることになり、出席した時の体験談です(2018年9月下旬)
事前準備、結婚式当日、現地での過ごし方など・・・海外挙式に出席する予定の方に参考にして頂ければ幸いです。
ゲストの事前準備
<招待を受ける>
身内がオーストリア・ケアンズで結婚式を挙げることになり、家族で招待されました。
挙式1年前に出席の依頼があり、具体的に場所と日取りが決まり招待されたのは半年前でした。
事前に話しは聞いていたので、心と費用の準備は予めしていました。
新郎新婦は新婚旅行も兼ねるとの事です。
せっかくだから、結婚式出席を兼ねてケアンズ観光もしよう!
土日祝日の休みに有給休暇を足して5日間のケアンズ旅行を計画しました。
<旅費はどっち持ち?>
旅行も兼ねるので旅費はこちらで負担する事にしました。
旅費はこちら持ちなので、「ご祝儀はなし」と言う事になりました。
<旅行の手配はどっちがする?>
新郎新婦は結婚式の準備で忙しいので、こちらで手配しました。
挙式半年前、式場、日取りを確認してから結婚式出席に無理のない日程で手配しました。
ルックJTBのパッケージツアー(飛行機、ホテル、送迎がセットになった現地フリープラン)にしました。
当日の式場までの送迎は新郎新婦に手配を依頼しました。
<服装はどうする?>
結婚式場がビーチリゾートにあるとの事で、どんな服装で出席すれば良いか迷いました。
ちなみに式場はアラマンダグレートバリアリーフチャペルです。
新郎新婦からコーディネーター(ワタベウエディング)に問い合わせたところ、リゾートウェア(アロハシャツなど)を提案されました。
皆でブルー系のリゾートウェアを着る事にしました。ゲストで統一すると一体感が出て良いと思います。
これに白のチノパンを合わせました。 |
これに白のボレロを合わせました。 |
靴はベージュのスリッポンにしました。
私はパンプスにしました。ビーチ用に念の為ビーチサンダルも持参します。
後日談・・・
結局持参したビーチサンダルは履くタイミングがありませんでした。(ビーチを歩いた時は砂が入りましたが我慢しました。)
<ヘアセットはどうする?>
結婚式に招待された時は、当日行きつけの美容室でヘアセットをしてもらってから出掛けています。でも海外ではいつも通りにはいきません。
自分で出来れば良いのですが・・・私には無理なので。
なので、新郎新婦に相談しました。すると、コーディネーター経由で現地のヘアメイクさんを手配してくれる事になりました。
費用は出張費込みで15,000円。もちろん自分で負担しました。
<新郎新婦とスケジュール確認>
挙式2ヶ月ほど前、新郎新婦と集まって当日の段取りについて打ち合わせしました。また、お互いの旅行日程も確認しました。
結婚式以外に現地で新郎新婦・ゲスト合同のイベントとしてディナークルーズを提案しました。
新郎新婦から他のゲストにも確認してもらい、結婚式の前夜にディナークルーズに行く事になりました。(こちらで手配しました。)
事前の準備は早めが大事!なんだかんだであっという間に当日が来てしまいます。
新郎新婦、他のゲストとのコミュニケーションも大事です!
ゲストの結婚式当日のスケジュール
時間 | 日程 | 補足 |
7:00 | ヘアセット | ホテルの部屋にて |
8:00 | ホテル出発 | 送迎車にて(ゲストのみ) |
9:30 | チャペル到着 | 挙式まで待機 |
10:00~10:45 | 挙式 | 写真撮影禁止 |
11:00~12:00 | 写真撮影 | 新郎新婦がメイン |
12:00~13:00 | パーティー(ランチ) | 近くのレストランにて |
13:30 | 会場出発 | 送迎車にて(ゲストのみ) |
14:30 | ホテル到着 | 各ホテル到着後解散 |
<ヘアセット>
当日ヘアメイクさん(ケアンズ在住の日本人の女性)がホテルの部屋まで来てくれるので、着替えとメイクを済ませて待っていました。
予定時間にヘアメイクさんが到着し、ヘアセットが始まりました。鏡やヘアアイロンなどの道具はヘアメイクさん持参です。
ヘアスタイルはお任せにしました。当日は強風だったのでバッチリ固めてもらいました。
こんな感じに仕上がりました。 |
<ホテル~式場の往復送迎>
ゲストはまとめて1台の車で移動しました。ドライバーさんは現地在住の日本人の方でした。各ゲストのホテルまで送迎してくれました。
ホテルから式場までは1時間ちょっとかかりました。行きも帰りも同じ車とドライバーさんでした。
<チップ(心付け)について>
事前にチップ(心付け)はどうするか、新郎新婦と打合せしました。新郎新婦が全て用意してくれる事になりました。
当日、ヘアメイクさんとゲスト送迎のドライバーさんには新郎新婦が用意してくれたポチ袋に入ったチップを私たち(ゲスト)から渡しました。
中身は確認しなかったので金額は不明です。
<挙式>
現地スタッフさん達の指示通り執り行われました。神父、オルガン奏者、シンガー以外は日本人でした。
誓いの言葉が英語だったから、こっちまで緊張した!
笑顔で盛り上げてくれるスタッフさん達で好感が持てました。1日4組挙式する日もあるとか!大変な仕事だと思います。
海が見えるチャペルです。 |
<写真撮影>
挙式中はゲストのカメラ撮影は禁止だったので、このタイミングが写真撮影のチャンスでした。
プロのカメラマンさんの邪魔にならないように写真を撮りました。
ゲストの出番もあるけど、メインはあくまでも主役の2人!
風が強い中ビーチでの写真撮影 |
本当はビーチで行われる予定でしたが、悪天候だったので急遽レストランに会場変更となりました。
ジェットスター搭乗レポートはこちらの記事をどうぞ!
<1日目、2日目>
夜移動→早朝到着だったので、到着後はホテルでのんびり過ごしてから周辺を少しだけ散策しました。
またとない機会なので、新郎新婦・ゲスト合同のイベントにディナークルーズに行って来ました。
半日~1日観光はお互い時間にも限りがあるので、2~3時間のプランで調度良かったです。
ゲスト同士も仲良くなれた良い機会でした。新郎新婦にとっても良い思い出になったようです。
<3日目>
結婚式当日。詳細は前述の通りです。
結婚式がメインイベントなのでそれ以外はノープランでした。
結婚式が終わり時間に余裕があったのでナイトマーケットに出掛けました。
<4日目>
新郎新婦は新婚旅行の次の目的地へ出発しました。この日は終日フリーだったので、事前に予約をしたキュランダ高原1日観光ツアーに参加して来ました。
現地ツアーに申し込んだおかげで有意義にすごせました。
もう一日あればグレートバリアリーフのツアーに参加したかったな・・・それはまたの機会に!
<5日目>
日本へ帰国。あっという間の5日間でした。
ケアンズ観光も出来たので私たちにとっても楽しい思い出になりました。
まとめ
海外挙式の定番は、ハワイ、グアムだと思います。今回オーストラリア・ケアンズでの挙式出席に当たり、ネットで情報収集しましたが、ハワイ、グアムに比べてケアンズはかなり情報量が少なかったです
なので、今回ゲストとして実際体験した事(事前準備、挙式当日、現地での過ごし方)を記事にまとめました。
ケアンズでの挙式出席はもちろん、海外挙式に招待された時に参考にして頂ければ幸いです。
身内の海外挙式に出席したおかげで、とても貴重な経験をさせてもらいました!
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